エジプト最大級のカルナック神殿
エジプトルクソールにある、カルナック神殿です。ラムセス2世、ハトシェプスト女王、トトメス3世など歴代の王たちが増設を重ねてエジプト最大級になった神殿です。
1枚目はトトメス3世のオベリスクです。写真にはありませんが、その隣にはハトシェプスト女王のオベリスクが立っていて、トトメスが王位についたときに女王のオベリスクを壁の中に閉じ込めたのだとか。今は壁からオベリスクが出ている状態になっています。
2枚目、3枚目はこの神殿の見どころでもある大列柱室です。柱の巨大さが半端ないです^^;どうやって建てたんでしょうかね。
4枚目は壁画。柱など建造物の状態によっては色つきで壁画が残っていたりします。
5枚目:スカラベの石像です。周囲を何回か回ると願い事が叶うそうです。私もまわってきましたが、何をお願いしたか忘れてしまいました^^;たぶん叶っていると思います^^
6枚目:資料によっては「ピネジェム1世の巨像」となっていますが、実際は彼以前に即位していたラムセス2世の像のようです。足の間の像は王妃と言われています。
以前にご紹介した「王家の谷」や「ルクソール神殿」他、ルクソールは古代エジプトの都だっただけに、華やかな遺跡が数多くあります。エジプト観光に行ったら、ぜひ足をのばしてみてください☆
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